みーこの芽 sprout

まなぶてらすの講師です。日々の中から感じた事を書いています。ぜひ、のぞいてみてください。

best を目指して、betterを積み重ねる。

学習したり、教えたりするなかで

よく思うことがあります。それは、best を目指すならbetterな選択を積み重ねていく事!

子供を教えている私からみると、生徒にとって成績が上がり、やる気がで結果になれば、結果が、bestだったと言うことを記してくれると思うのです。でも、そのためのプロセスでは、これがベストという指導法が子供によって異なっている事。そして、

そんな中でbetterを探りながら、そして、bestにつなげる。f:id:sorahappy:20201029172234j:image

それを繰り返しているのが、毎日です。

 

お家で、子どもと接するとき、子供は日々成長して学んでいきます。大人も、決めつけてしまうのではなく、少しづつでも変化させる。そんな余裕やゆとりが少しでも持って、変化を楽しむようになれたらいいな。そう思います。

でも、そんな事を言っている私も、我が家の子供たちに、余裕がなく感情で怒ってしまう事も。身内だから、仕方ないかもしれないが、反省だらけです。😩

 

そして、受験の追い込みが始まります。だからこそ、betterを探せる余裕を持つ事を心がけていきたいです。❤️
自分の気持ちを引き締めて、ゆとりを忘れないためにも、ここに書いてみました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。❤️

叱る❤️ 怒る❌

怒ると、叱るは違うという話は、聞いた方が多いかもしれません。

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画像はインターネットより

大まかに言うと、怒るとは、感情敵に。叱るのは、次から良くなるために理論だてて、そして的確に長くならないように、教えるための行動です。

オンラインや、塾での授業をしていると、

びっくりする事もいっぱいあります。例えば、オンラインの授業中の事、子供が風船を飛ばしながら授業をしようとしています。親は、「もうー。」というだけ。はじめの授業でのことなので私も遠慮がちに「子供に画面に風船🎈が何度も飛ぶと、何があったんだろう?」とか、「目がチカチカしてしまって。「とっても勉強が教えにくいから片付けてくれる?」と。でも、これは、私がいう前に親が言うべきことなのかな❓❓これが、

その時々に合わせて叱る。

つまり注意して次にどうすることがいいのか教える機会なのではないだろうか?もちろん、学習時間は、私が指導すべき時間だから、私が注意するのは構わない。だけど、わずかな時間ではじめての子供との関わりの中で注意をして時間を割くことは、実際は子供さんに私にも有意義な時間ではないと思うのです。

もちろん、怒ってもらいたいのではありません。学習をするために、お金を払って時間を一緒に過ごす。有意義な時間にするためにも、オンラインだから、塾だから、という事ではなく、

基本的な事。人に迷惑をかけない。お互い尊重しあって学習できる。

そんな関係が気づけたらいいな。と思います。

でも、こんなふうに色々な事に気がつけるのも色々な生徒に出会えているからだと思います。これからも、感じたことを大切にしながら、子供との関わりを続けていきたい。そう思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました😊

逆に!

私が、今身につけようと頑張っている言葉があります。それが、「逆に」という言葉です。この言葉は、塾で子供と学習をしている際に、高校生の1人が、

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「先生、逆にー。」と話はじめたからです。何の逆なのか?全くわからない私は、いつも子供たちが良く使う言葉である事は、わかっていましたが、国語の学習のためにも、「今の逆には、どんな意味?どういう時に使うの?何が逆?」と、次から次に質問してみました。すると、子供たちは、考え混んで。1人の女の子が、

例えば、先生が、この宿題は月曜日提出です。っていうてたけど、逆に水曜日に出す?みたいな感じ。と。

つまり反抗する時に使うの?」と私。すると、もう1人が、

思いもかけない答えがきたら使う。」と。私の頭は、❓に。

最後に子供たちも、

良くわからん。でも、良く使う」と。その日から、私は、逆にを連続してわざと、色々な場面で使っています。すると、

子供たちは、笑ったり、「うーん。先生違う」と。それは、私が普段、「みんなに国語を教えて思う事なんだよ。」と説明すると、なるほどという顔をする生徒達。でも、

先生は、習得できるまであきらめずに頑張って使ってみるわ。先生みたいな歳でも頑張るんやから、みんなの脳なら予約やな。頑張ってみたら。」と。分かってくれる子供は少ないかもしれませんが、

注意して直すことよりも、なるほどとか、こうしてみたいと思ってチャレンジすることこれは、子供にはとても大切だと思うのです。もちろん、いけない事や悪い行いはしっかり叱る必要がある思います。

逆に、子供に教えられる事もたくさんあるこの仕事で、また新たに楽しみを見つけました。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます😊

学習習慣

学習習慣があるりますか?

     ありませんか?

そんな質問を塾や、家庭教師など、尋ねることがあります。それは、実は、とても大切な質問でもあり、人によって基準がかなりことなる難しい質問でもあるなー。と日々勉強を教えていると感じます。中学生で学習習慣がないと答える子供は、ほとんどいません。

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ただ、

その時間や内容は千差万別といっていいほどです。でも、学習を教えていると、塾での時間や教える事の出来る時間は

限られています。次の学習の時に、全く覚えていなかったり、だだ答えを書いているだけの子。反対に、何がわからなかったのか。間違えたのかしっかり質問の準備をしていたり、本当に異なる。子供が賢い、賢くないというのは、多少はあるかとおもいますが、大抵はこれまでの学習習慣や、態度からくるものも多くあると思います。幼いころから、そして気がついた時に、当たり前の学習習慣を多くの時間ではなくてもコツコツ積み重ねる。そんな風に子供たちに声をかけてあげたです。

少しでも早く。中学生になってから、小学生ママの国語や算数ができなかったら、そんなとろまで基礎をやり直す時間を確保するのは難しいです。特に、国語に関しては読める字を書く。基本的な文字は、知っておいて欲しい。それが、難しいなら早めに学習に取りかかる準備をして欲しい。❤️そして、それが普通の毎日での学習習慣を継続してほしい。そう願います。そうすれば、私などの指導の短い時間を効果的に役立つからです。無理矢理座らせなくていい年齢から、楽しみながら、学習するそんな習慣を見つけられるように、声をかけ続けてほしいです。それが、親子の時間ともなり将来の大切な時間む結びつくと感じます。

そして、今日が一番早い日です。あきらめず、チャレンジです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

台風

みなさん、台風の影響はありませんか大丈夫ですか?

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※写真は、ネットより。

私の住んでいる地域では、幸い大した事もなく朝から警報が発令されていましたが、夕方に解除になりました。でも、今日1日風がすごくて、隣にあるクリーニング店の簡易看板が全て落下していました。

私が今、住んでいるエリアはいつもありがたいことにあまり被害を受けたことのないエリアです。でも、私は

子どもの時阪神淡路大震災を経験しているので、色々恐怖があります。

自分の力ではどうにもならない事が多いこんな天候などには、本当に不安な気持ちになります。もう、いい歳なのにー。と情けなくもなりますが、そればかりは、仕方ないと思い、避難道具の準備だけはしています。

 

何があるか、わかりません。

だけど体と心が元気なら、なんとかやっていけます。

だから、台風に勝つ事なんてできないけど、体を守って、心を穏やかに、そして、心は自然に負けてしまわないように、頑張らなくていいので今のままで過ごして行けたらいいですね。

 

無くして、出来なくなってしまった事より、今出来ることに目を向けて、子ども達と一緒に今日も頑張って学習したいと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。😀

 

ハレのケ

「ハレのケ」

私がドキッとした言葉です。ハレの日は、みんな知っているかもしれませんが、国語の随筆に急に登場したことで、私は動揺しました。なぜなら、最近使うことのない言葉であった事。適性な説明ができないかもしれないと思ったからです。

もちろん、教えるためには教材の予習もしています。だから、動揺したときは、事前の予習でしたからきちんと学習して説明できるようにして授業に臨めましたので、子どもとちには私の動揺は伝わっていません。でも、

「ハレ」とは、儀礼や祭り、年中行事などのこと。

「ケ」とは日常のことで柳田國男によってみいだされた日本の伝統的な世界観を表したものです。

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インターネットより添付

 

などと今は、説明できますが最初は、成人式などの特別な事と、日常との違い。という程度しか知らなかった私です。

 

そして、思うのは、私は国語は難しいと感じたことがありません。それは、小学校の時の先生がとにかく国語を、楽しく日常的に教えてくたさったからではないかと、今この年になって

感謝しています。そして、国語の学習などあまり中学や高校で取り組んだ経験は有りませんが、そこそこ点数も取れていたように思います。そして、今、私は子ども達、特に国語が苦手な子ども達に国語を教えています。今までの中で一番学習しているかもと思うくらい、真剣に予習して。でも、そんな中感じるのは仕事ではありますが、不確かなことを、きちんと学べる。それはいくつになっても嬉しく、楽しい。私でもこんな気持ちになるのだから、教え方によっては子供達はもっと楽しいと感じるのではないか。反対に教え方によって嫌いにもなる。それほど、難しいし、大切な仕事だと実感するのです。数多くの先生がいる中、ご縁があって出会った子ども達、少しでも役に立てれば嬉しいな。そして、そうなれるように自分も慢心せず学習を続ける事だと再認識しました。❤️

 

最後まで読んで頂きありがとうございます😊

 

連立方程式

懐かしいと思われる方もいらっしゃるかも。

中学2年生の単元である、連立方程式子供たちにとって、身近なようでよく間違えるのが、20%引き、一割引きなどの問題です。

一割引き、引きとかいてあるのだから全体から引いた数を掛ければいいのだけれど、多くの子がただただ、0.1を✖️。

そして私は、「1000円のケーキが100円になるって事。」とか、「100円のジュースを10円で買うと言うこと。」など、「安いお店やな。私も行きたい!」と言うと、子供は、苦笑いする。

そして、「引くとかいてあるのだから、全体から引いてね。」とも付け加える。

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たいていの子供はそれで理解してくれたり、そんな安いものはないな。と感じてくれる。

でも、それ以外の問題ではなかなか難しい。そして、このあたりから数学の点数差がはっきり分かれてくるように思います。

 

だから、いつもこの単元を、教える時は気を遣います難しくないように教える。これを、いつも気をつけています。そして、毎年教えていても思うのは、子供が違ったり、生まれ年かな?性格かな?違うと反応や覚え方、理解の仕方も違うのです。

 

毎年、歳を重ねるたびに、教える事の難しさと、これからまた、続けられるだろうかと不安になる事もある。でも、子供たちが違う反応をしたり、いつも私も反省したり、驚かせたりしてくれる。そして、子供がわかったという顔をして、表情と態度で表してくれると、嬉しくて。ホッとする。

一つ責任を果たせたような。気持ちにもなります。また、この季節がやってきたなー。と改めて感じました。さあ、今年も出来るだけどんな問題も難しくないと感じる子供に、なってもらえるように頑張ろ!そう感じます。❤️

 

教えるというのは、いつも自分も成長しなければならないことを実感させられます。

 

最後まで読んで下さりありがとうございます😊