みーこの芽 sprout

まなぶてらすの講師です。日々の中から感じた事を書いています。ぜひ、のぞいてみてください。

結果。成長につなげる。

期末テストの結果が返ってきている学校、これから期末テストの学校。と色々ありますが、結果をみていつも感じる事があります。

それは、特に何年強くなっているようにも思うのですが、結果を次に活かすということです。

 

私が子供の頃は、両親から良く怒られていました。特に母から。成績が決して良かったわけではないのですが、かと言って悪かったわけでもなく、そこそこ出来る子供だったからかもしれませんが、すぐに休憩をして勉強しないこともあったので怒られていたのだと思います。今思うとですが。

でも、高校生になり、もうこれ以上勉強出来ないというぐらい勉強することになり、初めて母から「勉強辞めてもいいよ。」と言われたのを覚えています。結局、絶対不合格だと言われた第一希望の大学に合格して通うことができて、それは本当に嬉しかったです。その後、自分の思い描いていた仕事とは違う仕事につき、大学に働きながら通い、また資格を取り学校の先生になったのですが。

 

そんな事をいいたいのでさはなくて、結果を褒める。怒る。分析する。色々あるのですが、私がみてきた結果、子供の今の成績が限界だと感じるなら褒めるだけでいいと思います。

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ネット写真を利用しました。

 

どこの高校にもいけるような成績でなくても親が褒めてくれると言う子がいます。だから、「自分は出来る」といいますし、思っています。そして、かわいそうなことに、自分のことは周りの人が分からなあのが悪い。「つまり難しい問題を出す先生が悪いと」いうのです。

 

❓ですが、保護者の方も「それで仕方ないかなー。」と、思っていらっしゃるので、私が何か伝える事がありません。もちろん、もう少し平均までは、暗記したり頑張ったりしないとダメだと.伝えても響きません。

褒められてばかりだから。

 

褒めて育てる。私は、大切だと思います。でも、褒めてその中に次の目標になることや、頑張りたいと思う何かを付け加えてほしいのです。例えば、「今回の期末テスト前より、頑張ったね。勉強してた様子をみて分かったよ。少ししたら成績が上がのだから、力はあるってことやね。じゃ次は、どこまでできるかもう少し上を目指してみよう。」などと。

 

もちろん、怒り保護者の方もいらっしゃる。「なんとかいう成績なん。何してたん?」など。それもそれで、愛情である。「出来ると思うから言っている。」だから、その一言を付け加えてほしい。出来るって思うのになんでしなかったの?だから、私は怒ってるんだけど。とか。

 

どちらにしても、成長してほしい。たがら何を望むのか大人は子供に説明しあげることが大切です。忙しいからツイツイ結果だけ、もうあの子の事はわかりません。などと言われた事も。もちろん、子供ももう立派な意志を持った人間です。だけど、まだまど子供というところもたくさんあります。

だからこそ、少しの言葉、少しの時間を子供に使ってあげて下さい。1日5分でも1週間で、35分。1ヶ月で約300分。

それが、子供の成長に大きくかかわってくるのだと感じるています。

 

 

Success is the sum of small effort,repeated day in and day out. 

成功は毎日の繰り返される努力の合計です

 

私は本当にそう思います。❤️

もちろん、教育に携わる私も日々努力しなければならない事だらけです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。