みーこの芽 sprout

まなぶてらすの講師です。日々の中から感じた事を書いています。ぜひ、のぞいてみてください。

短い、短い、夏休み!

今日で、短い、短い夏休みが終わります。

 

 

明日から、この暑い中で二学期が始まります。登下校の暑さが、大丈夫だろうか?とかなり心配になります。毎年、暑い暑いと言っているけど、暑さが普通ではなくなっていると思うのです。

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この写真は、去年の夏休みに泊まった温泉の写真です。今年は、予約していたものの、このコロナ禍で、キャンセルしました。そんな方は、たくさんいらっしゃることと思います。

どこかに出かけるのも我慢して、常に手洗い、うがいに、ソーシャルディスタンスと、換気!

そして、アルコール消毒とマスク。こんな日々はいつまでも続くのだろうか?そんな風に考えていると、子供の読書感想文に、

終わりのない我慢には耐えられない。という一文がありました。本当に今の私たちにピッタリの言葉だと思いました。😩

 

楽しみにしていた夏休みには、すぐに終わりがやってくるのに、我慢しているのに一向に出口が見当たらないのに、我慢する。それが、子供にとってやはり、重くのしかかっているのだと実感しました。

 

大人は、自分たちの忙しさと変わっていく日常に振り回されながら、忙しくなんとか日々を過ごしているけれど、子供たちは、自分たちの力ではどうにもならない日々の中で、なんとか平常心を持って頑張ろうとしているのだな。と実感させられました。

 

自分だけが忙しく、我慢した気分になりがちな今!大人も子供もそして、ペットや動物たちも、きっとこの環境で色んなことを耐えているのだと思います。

 

終わりは見えないけれど、出来る事を今はなんと過ごしていけたらと思います。❤️

今疲れて、しんどい思いをしているみなさん、頑張る必要はないですね。普通に、出来ることを、出来る範囲でやっていけるといいですね。夏休みも終わってしまけれど、何か他に得るものがあるかもしれません。

出来ないことより、今、出来る事に目を向けて。気楽に、ただ暑さでの熱中症に🥰気をつけることは大切です。

変わった山の日。

8月11日は本当は、山の日!

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8月にはじめて出来た、

山の日という祝日。

でも、今年は、オリンピックの閉会式やパラリンピックの開会式のために8月10日に、なった。でも、このコロナ禍でオリンピックは延期になってしまった。

 

このコロナの状況では来年また、オリンピックを行うことができるのだろうか?オリンピックは開催されるのだろうか?

本当は、今年だったら海外の友人がオリンピックを観に来て、私も一緒に案内したり久しぶりに友人と会えることを楽しみにしていました。でも、コロナの影響でオリンピックもないし、もちろん友人が来ることもありません。

今年3月にオーストラリアに行く予定になっていた予定もなくたり、楽しみにしていた友人に会う事もできなくて、なんだか今年は楽しい事が何もないと感じています。

そんな時、こんな事は私だけではありません。子供たちは、もっと我慢しているなって思います。我が家のちびっこたちも、予約していた温泉旅行もキャンセルして家で過ごしています。それでも、自分たちで遊びを見つけてケンカをしながらも自分をコントロールして頑張っています。

適応能力がなく我慢できないのは、意外と大人ではないかな。と思うのです。大人は理性でダメとか、こうしなければ。我慢しなければと思っても、その中で楽しみを見つけ出すことがうまくないような気がしました。

そして、夕方、暑い中、犬の散歩に行きした。汗だく。尋常ではない暑さだ。😩

でも、去年までは犬はいなくて、たまたま知り合いから譲り受けた愛犬、

トイプードル。疲れている事もあるけれど、癒してもらっています。コロナの中でストレスをだいぶ減らしてもらいました。

考えてみれば、与えられているありがたいことがたくさんあるのかもしれないな。少しゆったり構えて、明るく、無理することなく出来る事を増やしていきたいと感じました。

みなさんも、ないものを考えがちになりますよね。ある事やできるものを大切にしけるといいですね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました😊

 

成績、通知表!

通知表!

夏休みになりました。という事は、子供たちは通知表をもらって帰ってきます。

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そして、感じるのは、子どもによって本当に感じ方は違う。親も、子どもも。それは、最初に通知表をもらって、それをどのように感じて、成長にともなって、新たな目標を持っているのか、何か感じているのか。

頑張った結果、褒められるもの。嬉しいもの。ただの結果。怒られるもの。やその場だけしのげはいいものと感じている事のパターンに分かれるような気がする。もちろん、それ以外の子もいると思いますが、大きく分けるとこの2つではないかと思います。

 通知表を見て、まず私は、「自分的にはどう思うの?」と、尋ねてみる。すると、「まあまあ。」「うーん。」「ぜんぜん。」「あんまり。」などなど、「やばい。」色々です。そして、「なんでそう思う?」とたずねると、「前より、体育が悪い。」などなど、答えられる子供は、本当にそう感じている子。何も答えない子は、とりあえず返事しただけだったりします。

 でも、だいたい答えられる子供は、次はどうしたいとか、何か考えら事があって、次頑張る子が多いように思います。

 

だから、いつも話してをきき終わったら、ここが前より悪いけど、なぜ?ここは前よりいいから何か頑張ったんやと思うけど、心当たりは?などなど。詳しく聞くことにしています。そうなんかー。と感じる様子の子もいれぼ、ほんまかな?という表情の子もいる。

 

そして、「最後に終わったことかもしれないけど、せっかくこの数ヶ月の結果なんやから次に役立てないともったいないよ。一緒に考えて、次はここを4にして、一緒に褒めよう!」と話しています。

 

 

ご家庭でも、◎の数や5や、10だけを褒めるのではなくて、出来たことと出来なかったことを混ぜて考えられる子供になるように、声をかけてあげて下さい。

忙しいと思います。でも、時間がある時でいいので、少しだけ時間をとってあげて下さい。

以前からそうしてくださっている保護者や先生方、本当に子供たちのためにありがたいです。必ず子供には伝わっています。そう、いつも思う日です。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました😊

インプット&アウトプット!敬語!

敬語。大人でも難しい。

今日は、国語のテストにある敬語について考えてみました。

丁寧語、尊敬語、謙譲語とつかいわけがある。でも、中学で習っても、使う場所がない。大人になってから使うと思うのか、覚えない。でも、びっくりする答えがある。

食べるの敬語はと、尋ねると

'お食べになる。'''頂く。'

そして、面白かったのが、'

食べちゃう。'だ。

どういう事だろうか?

詳しく聞いてみると、召し上がるという意味が分からないらしい。

謙譲語は、相手がしていることを自分を、さげて話すのだが、なかなか難しいようだ。

でも、子どもたちの思考は大人では分からない。私には、食べちゃう。は出てこない。でも、SNSでは、タイトルに食べちゃう?などと出てくるから。だそうです。

 

そして、自分の姪に尋ねてみると、また本当にできなくて、テストの出来も悪い。だから、それ以降、LINEで送る言葉を敬語で送ってもらうことにした。この3日かんこれを続けていると面白かったです。

インプットして、アウトプットしてもらうことに!

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一方的に覚えろといってもダメなので他の子にも、「今日ただいまの後、まずお家の方に敬語で話してみよう。」と提案。次の日確認すると、お母さんやお父さんが、びっくりして笑ってくれたそうだ。「ただいま。いつも迎かえに来て頂き、ありがとうございます。」

といった具合に話したそうです。

また、テスト前に無理やり教えることにならなように、話の中で敬語を使う機会を増やしていけたらと思います。❤️

 

Get used to  it rather than learn. 

習うより慣れろ。って事でもあるだろうか。

 

お家での少しの話題にもなって、お家でも練習してもらえるともっと嬉しいな。と思っています。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます😊

結果。成長につなげる。

期末テストの結果が返ってきている学校、これから期末テストの学校。と色々ありますが、結果をみていつも感じる事があります。

それは、特に何年強くなっているようにも思うのですが、結果を次に活かすということです。

 

私が子供の頃は、両親から良く怒られていました。特に母から。成績が決して良かったわけではないのですが、かと言って悪かったわけでもなく、そこそこ出来る子供だったからかもしれませんが、すぐに休憩をして勉強しないこともあったので怒られていたのだと思います。今思うとですが。

でも、高校生になり、もうこれ以上勉強出来ないというぐらい勉強することになり、初めて母から「勉強辞めてもいいよ。」と言われたのを覚えています。結局、絶対不合格だと言われた第一希望の大学に合格して通うことができて、それは本当に嬉しかったです。その後、自分の思い描いていた仕事とは違う仕事につき、大学に働きながら通い、また資格を取り学校の先生になったのですが。

 

そんな事をいいたいのでさはなくて、結果を褒める。怒る。分析する。色々あるのですが、私がみてきた結果、子供の今の成績が限界だと感じるなら褒めるだけでいいと思います。

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ネット写真を利用しました。

 

どこの高校にもいけるような成績でなくても親が褒めてくれると言う子がいます。だから、「自分は出来る」といいますし、思っています。そして、かわいそうなことに、自分のことは周りの人が分からなあのが悪い。「つまり難しい問題を出す先生が悪いと」いうのです。

 

❓ですが、保護者の方も「それで仕方ないかなー。」と、思っていらっしゃるので、私が何か伝える事がありません。もちろん、もう少し平均までは、暗記したり頑張ったりしないとダメだと.伝えても響きません。

褒められてばかりだから。

 

褒めて育てる。私は、大切だと思います。でも、褒めてその中に次の目標になることや、頑張りたいと思う何かを付け加えてほしいのです。例えば、「今回の期末テスト前より、頑張ったね。勉強してた様子をみて分かったよ。少ししたら成績が上がのだから、力はあるってことやね。じゃ次は、どこまでできるかもう少し上を目指してみよう。」などと。

 

もちろん、怒り保護者の方もいらっしゃる。「なんとかいう成績なん。何してたん?」など。それもそれで、愛情である。「出来ると思うから言っている。」だから、その一言を付け加えてほしい。出来るって思うのになんでしなかったの?だから、私は怒ってるんだけど。とか。

 

どちらにしても、成長してほしい。たがら何を望むのか大人は子供に説明しあげることが大切です。忙しいからツイツイ結果だけ、もうあの子の事はわかりません。などと言われた事も。もちろん、子供ももう立派な意志を持った人間です。だけど、まだまど子供というところもたくさんあります。

だからこそ、少しの言葉、少しの時間を子供に使ってあげて下さい。1日5分でも1週間で、35分。1ヶ月で約300分。

それが、子供の成長に大きくかかわってくるのだと感じるています。

 

 

Success is the sum of small effort,repeated day in and day out. 

成功は毎日の繰り返される努力の合計です

 

私は本当にそう思います。❤️

もちろん、教育に携わる私も日々努力しなければならない事だらけです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

今、昔。伝わる同じ事!

昔からある言葉って意味がある。昔の私は、社会も嫌いで、

「昔のこと覚えてどうなるの?」と話していた中学生でした。でも、今ならわかる。それは、自分が苦手だったから言い訳にしていただけ。オーストラリアで生活をして、日本人の良いイメージを持ち、日本に興味がある人ほど色々なことを聞いてくれる。

買い物をしたときの店員さんのおじぎの意味。なぜ、カタカナや漢字、ひらがながあるのか?

着物や浴衣の違い。舞妓と芸妓さんこ違い。お城の事など。本当に色々な質問がありました。日本語を教えている時などは、本当に子供達はいっぱい知りたくて色々な質問をしてくれました。私が今まで気にしたこともないような質問を。そんな時、ことわざについて質問された事も。そんな事を今日、高校生と英語よ長文を解いていて思いだしました。そして、子供達と話をしていると、日本のことわざでも知らない子供達が多すぎです。かという私も昔はそうだったのですが。

 

It's never too late to learn.

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これは、私が大人になり英語を勉強しなければならなくなったとき、諦めるかどうか悩んだ事もありましたが、こんなふうに考えて高学年の担任は英語を教えなければならない。だから、勉強しなければならない。そう言い聞かせた時に覚えたものです。

 

でも、今日子供に覚えて欲しいな。と言った言葉は、

Words have wings,and can't be called.

意味は、言葉は羽を持っている。呼び止めることができない。勝手に広がるという意味だ。どこら、言葉は大切にしなければならない。これは、SNSであっても同じ事だと私はみんなに伝えたいです。

 

少しだけでも子供が興味を持ってくれたら嬉しいな。そう思って話をしました。私も今日のこの気持ちも忘れないようにブログに書き記します。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ふみの日

7月23日は、海の日です。そして、2をふ、3をみとして、

ふみの日でもあります。

今日は、ふみというものについて少し書いてみようと思いました。❤️

ふみとは、手紙や書物、書き物などをいいます。私は、ふみというと手紙を連想します。最近では使うような言葉ではありませんが。

その手紙ですが最近は、手紙を書くことが本当に少なくなりました。生徒が受験に行く前と、誕生日カードを書くぐらいです。それは、手紙とはいわないかな。そして、私は今の時代では、このブログもふみなのだろうか?いや、一方的に書いているだけなので、ふみにはならないのだろうなど、1人で考えていました。でも、最近は、本当に話言葉と書き言葉も一緒になってしまっている子供も大人も多くて、

ニュアンスで感じとらなければならない言葉が増えたと思います。

 

子供達が良く使う。"可愛くない"など。

語尾を上げて読むと、かわいいという意味ですご、言葉で書くと否定の文章になるのです。そう思うと、言葉はすごい!

ふみの日にこだわるわけではありませんが、ラインなどで、スタンプはとても便利で私もよく使います。でも、それだけでは伝わらない言葉もある。そして、言葉には責任もともなうと言うことをシミジミ感じます。

 

今日は、ふみの日でもあります。

身近な人に、手紙を書いてみるのもいいかな。と。大学時代の友人にメールで手紙を送ることにしました。❤️

便利になった時代、でもなくしてはならないものも。こんな時だからこそ、大切にしたい。そして、これは、メールも、ふみだと!と行動するのが、私です。😀

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ネットからお借りしました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。